研究発表
6/30はシャンソン研究会研究発表(神戸大学にて)でした。
今回は、「バルバラとプレヴェール詩に付曲したコスマの作品の楽曲分析とその比較ー教会旋法の観点から」というタイトルで、昨年からテーマにしてきました教会旋法とシャンソンのシリーズの最終回でした。
大学院時代によく拝見しておりました研究論文の先生方がたくさんいらして、相変わらず、キョロキョロしながらも、かなりの緊張感で、かなり舞い上がってしまいました。
昨年は新幹線が台風の影響でとまり、タイタニック号さながらの始発新幹線で行きましたが、今年は、早めにつきました、(笑)
それがかえって、緊張感を呼び、(笑)、大学院の口述試験の時をほうふつとさせるような状態でした。
とはいえ、教会旋法ってなにかを説明したり、コスマの伝記を読み、わたしが楽曲分析したこととほぼ同じ結果だったので、安心したことなどをお話しいたしました。
次回から教会旋法から新しい方向性の発表をしていく予定です。